お問い合わせ、お見積りから商品発送までの流れです。
デザインの注文方法には「完全データ注文」と「デザイン注文」の2種類がございます。
まずは気軽にお問い合わせください。
ご希望のサイズ・色数・枚数・納品日などがお決まりましたらお見積りいたします。
また、各商品ページのお見積りフォームからもお問い合わせいただけます。
ご入金を確認後、印刷いたします。
入金方法をご連絡いたしますので、内容に従って代金をお支払いください。
<お支払方法>
・クレジットカード
・銀行振込(前入金)
がお選びいただけます。
ご利用方法について詳しくはスタッフにお問い合わせください。
完全データ注文
お客様にご自身でデザイン・制作する場合
約3日間程度
データ入稿についてを必ずご確認頂き、Illustratorなどで作成されたデータを制作ください。
デザイン注文
デザイン・制作を当社にて行う場合
約1~2週間程度
デザイン・レイアウトなど詳しい内容の打ち合わせを行います。
原稿(簡単な箇条書きやメモで構いません)をご用意ください。
お客様のご要望に添うようデザイン・制作をいたします。
当社で制作したデザインをメールまたは郵送でご確認いただきます。
修正、訂正箇所をご指示ください。
最終確認をしていただきます。内容に問題が無ければ印刷準備に入ります。
ご入金確認とデータチェック後、製版、印刷、加工(断裁、折り)などの作業を行い、 ご注文の製品を完成させます。
複数個所への分納も可能ですので、お申しつけください。
(※混雑の状況や印刷の枚数によっては、対応できない場合もございます。
納期につきましては当社より商品発送のご連絡をいたします。)
知って得する印刷豆知識をご紹介します。データ作成にもぜひお役立てください!
印刷用紙としては、チラシによく使用されるコート紙、マット紙、上質紙などがあります。それぞれの紙の中には厚さの種類があり、厚くなるほど重さが増し料金も高くなります。
高級感を出したい時は厚い紙をおすすめしますが、チラシ用としては一般的に「コート53kg」が一番よく使用されています。
他にも数多くの用紙を用意しておりますので、銘柄などの指定がある場合は、別途見積にて対応いたします。
※紙の厚みは、1000枚あたり重さ(kg)で表します。
新聞折込チラシなど、カラー印刷に最も利用される用紙です。 紙の表面にコーティングを施しているので表面がなめらかで印刷特性に優れ、写真やイラストが発色しやすく鮮やかな仕上がりになります。光沢があるのが特長です。
カタログ・パンフレットなどの高級感を重視したものに使用される用紙です。
光沢を抑えるコーティングがしてあり、雰囲気のある落ち着いた表現に仕上がります。
光沢はありませんが、発色がよく光が反射しない印刷物向きです。
一般には事務用印刷物(コピー用紙)、チラシや本などに使用される用紙です。
非塗工紙としてはもっとも白色度、平滑度がよく表面加工していないので、ざらざらしていますが深みのある仕上がりになります。
紙のサイズには「原紙サイズ」と「仕上りサイズ」があります。
紙の重さ〔kg〕についても説明します。
紙のサイズには、A列系とB列系があり、それぞれ「原紙サイズ」がJIS規格で決められています。
「原紙」とは、元になる大きな紙のことで、それを断裁して使用します。
その「仕上りサイズ」もJIS規格で決められており、全判から半分、そのまた半分と切っていきます。
B列系であれば、B1判(B全判)の半分がB2判(B判裁)、そのまた半分がB3となります。
週刊誌や雑誌はB5判が多く、新聞折り込みチラシはB4判が多く使用されています。
A列本判625×800mm
菊判636×939mm
B列本判765×1085mm
46判788×1091mm
それぞれの用紙名の後ろに〔○○kg〕と表示されています。
これは、原紙サイズの印刷用紙1,000枚当たりの重さを表します。
この用紙1,000枚をまとめて「一連」といいます。それが何kgなのかが、厚さを判断する目安になります。
「一連の紙が何kgなのか?」ということから〔kg〕で呼ばれます。
例えば100kgの紙は、1枚100gになります。
同じ種類の用紙であれば〔kg〕の数値が大きくなるほど厚い紙になっていきます。
人間が目に見える色はR(RED:レッド=赤)、G(GREEN:グリーン=緑)、B(BLUE:ブルー=青)という3つの色で構成されています。これを「加法混色」の原理といって、パソコンのモニター画面もこうした原理で表示されています。
※3色の光は、100%の強さで混ぜ合わせた状態が白、0%にしたときが黒になります。
色を表すのに黒に光を加えていくことから「加法混色」といわれます。
一方、印刷物は、インキによって一部の色が吸収され、吸収されなかった色が反射することにより人間の目に入ってくるという経過をたどります。
例えば、シアン(C)インキは、シアンの色を反射し、その他の全ての色を吸収するため、シアンに見えます。これを「減法混色」と呼ばれます。
RGBとCMYKでは、表現できる範囲が違い、RGBはCMYKよりも広い範囲の色を表現できます。
※シアン、マゼンタ、イエローの3色を100%の濃度で混ぜ合わせると黒になります。
色を表すのに黒から色の割合を引いていくところから「減法混色」といわれます。
CMYKカラーは、シアン(C)、マゼンダ(M)、イエロー(Y)の3つに色を補正する役割の黒(K)を加えた4つのインク(CMYK)でそれぞれ濃度を変えて掛け合わせることで色を表現しています。 色調の再現力は高いのですが、メタリックや蛍光色、金銀など表現できない色もあります。しかし、特色を使用することにより、それらの色も再現することは可能です。ただし、コスト的には高くなってしまいます。
<印刷物の色表現>
印刷物はCMYの3色に黒を引き締めるためのBlackを加えたCMYKの4色で色を表現する
パソコンやテレビのモニターを使って表現する色をRGBカラーと呼び、光の3原色R(RED:レッド=赤)、G(GREEN:グリーン=緑)、B(BLUE:ブルー=青)という3色の掛け合わせで色を表示しています。 RGBはCMYより広い範囲の色を表現することができます。ただRGBはデバイス(モニターやプリンター)により色の再現に幅があります。
<ディスプレイの色表現>
CMYK「物質」、RGB「光」という性質が異なっているので、RGBはモニター画面の表示色の方が鮮やかに見え印刷物は紙など種類もあり、落ち着いた感じに見えます。パソコンはRGB方式、印刷はCMYK方式なので、デジタルデータを印刷に使用する場合は、必ずCMYKに変換してください。
高品位な商業印刷のひとつで、版から直接印刷するのでなく、一度版に付けたインクをゴムブランケットに移し(移すのでオフ)、このゴムブランケットから改めて紙に転写(セット)印刷します。水と油性インクの特性をうまく生かして、インクの乗った部分にのみゴムブランケットに転写される仕組みです。
版が印刷媒体に直接触れることなく印刷できるので印刷スピードが速く、大量に印刷できるので低コストです。 現在商業印刷の世界では主流をしめており、当社でも通常のオフセット機とさらに大量印刷可能なオフセット輪転機を備えています。
オフセット印刷の特徴としては、非常に原稿からの再現性がよく鮮明な印刷が可能です。また細かい文字、罫線などもシャープに印刷されます。
ただ、RGBとCMYKカラーについてで触れましたが、印刷されたチラシはCMYKを使用するので、RGBを使用するパソコンのモニタ画面と比べると、若干発色が暗く見えます。
オンデマンド印刷のオンデマンドとは、「必要なものを・必要なだけ・必要な時に」という意味です。
オンデマンド印刷では、PCモニター上で色調整をしてそれを直接印刷することが出来ますので、オフセット印刷に必要な刷版制作や機械上での色調整という行程がありません。その行程を省ける部分と小ロットから印刷できるのがオンデマンド印刷のメリットでオフセット印刷に勝る部分です。
感覚的にはインクでなくトナーを使用しているので高性能なカラーコピーといったところでしょうか。チラシなどの印刷枚数が数百数千など小ロットで今すぐに必要といった場合には、有効な手段だと思います。
印刷インクには印刷方式の違いにより、それぞれの方式に対応するインクがあります。 版式の分類ではオフセットインク・活版インク・スクリーンインク用途の分類では新聞用インク・ポスター用インクなどがありその他にインクの中の溶剤や乾燥硬化方式による分類から水性インク・熱乾燥インク・紫外線硬化インクがあります。
さらにインクには多様化と高付加価値が求められています。
最近よく印刷されているものに見られるSOYインク。SOYとは、日本語で「大豆」のことで、SOYインクとはインクにふくまれる油の一部を大豆油に替えた環境に優しいインクのことです。
従来の印刷用インクは、主に顔料・樹脂・溶剤に使用されていた石油系有機溶剤(顔料などを溶かすための液体)などが練り合わさって出来ていました。
SOYインク誕生によって健康を害する恐れがある揮発性有機化合物の発生が大幅に軽減でき作業環境が改善され、ゴミとして処分しても地中での分解が容易で、古紙から再生パルプにする際にインキと紙を分離しやすく環境保全につながります。
又、SOYインクは発色が良く、また皮膜強度が強いため摩擦に対して色が落ちにくいという特性がありそれによって品質を長く保持できます。
SOYインクは、天然の大豆油をインク溶剤として使用することによって環境問題・安全面に機能したインクです。それ以外にも様々な機能性インクがあります。その一部を紹介します。
磁性の帯びやすい酸化鉄を利用したインクです。銀行の通帳やクレジットカードなど磁気を検出して文字を読み取ります。
真珠のような独特の光沢をもたらすインクです。不透明になっており上品で高級感のあるイメージに最適です。
蛍光顔料を使用しており他のインクに比べてより発色の良い効果を高めたインクです。看板・ポスターなど目立たせたい部分に使用します。
さらに印刷物にフルーツ等の香りを付けることが出来る芳香インクなど、印刷物に高付加価値を付けるさまざまな機能を持ったインクがあります。
袋断裁・化粧断裁、チラシ印刷申し込みの時必ず選択する項目でよく質問されますが、一番わかりやすい違いといえば、チラシに白いフチがあるか、なしかということになります。
<ご注意> このページの話は弊社 チラシプロでは、B4,B3サイズのチラシ印刷に適用されます。A4サイズはすべて「化粧断裁」された仕上がりとなります。
袋断裁とは印刷面の周囲一センチほどの白い余白が付いたものをいいます。
チラシプロではB4、B3サイズで輪転機使用時に付きます。輪転印刷機で印刷しますとそのまま機械がインラインでセットされた断裁機で断裁しますこの時にフチが付きます。
化粧断裁と違い印刷機を止めずに断裁しますので納期が短く低コストになります。
新聞折込されているチラシは大部数で短納期を要求されるので輪転機を使用するのが一般的で、折込チラシ等では標準の仕様となります。
化粧断裁は、袋断裁に付いている白フチ部分を四辺ともに断ち落としたものになります。仕上がりは、コピー用紙と同じ正規のサイズになり四方の白フチがない分スッキリした感じになります。
しかしフチのない分新聞に折り込んだ時に他の折込チラシとフチの無い分埋没する恐れがあります。袋断裁に比べて一工程増えますので時間と費用が少し掛かります。
イベントチラシ・ポスターなど短時間で大量消費されるチラシに比べて比較的長い時間使用される物やビジュアル要素が強いものに使用されることが多いようです。
袋断裁・化粧断裁どちらを選ぶかはその用途によりますが、コストや時間の面で折込チラシとなるとB4サイズで袋断裁が一番適していると思います。
RGBとCMYKカラーで少し触れていますが、チラシなどの印刷物を拡大してみると大小の点で構成されています。このようにカラー印刷ではCMYKの色の掛け合わせ、網点の大小によって再現されています。
この網点をただ重ねただけでは、互いの網点が干渉するので(モアレ)縞模様が出てしまいます。そのため各色の網点の並ぶ方向に角度をつけて互いに干渉しないようにします。
印刷物はこの4色の細かい点のバランスによって4色フルカラーが再現されており、一般的にオフセット印刷は150~175線のスクリーン線数を用いています。
点の大小で濃淡を表現する従来の印刷方式をAMスクリーン、これと異なり同じサイズの点だけを不規則に配置することによって濃淡を表現する方法をFMスクリーンといいます。
これにより従来と比べて400線相当の高精細印刷と同等の仕上がりが可能です。
■モアレが発生しない
■版ズレの影響が受けにくい
■鮮やかな発色・彩度の高い色調表現
■トーンジャンプが発生しにくい
FMスクリーンにはこのようなメリットがあります。ただ印刷物に求めるイメージや表現方法もさまざまで、FMスクリーンにはリアル感や、モアレのない表現が出来ますが逆にやわらかい感じのイメージ、シャープな感じを求めないときなどは、従来のAMスクリーンが適している場合があります。なのでその印刷物に求められているケースによって使い分けるのがいいでしょう。
お客様から頂くお問い合わせの中で、よくあるご質問をまとめました。
A.デザイン+データチェック+印刷+仕上+折込+送料と工程があり、
各お客様のご希望の商品により必要な工程が異なりますので一度お気軽にお問い合わせください。
A.見積もり金額は見積りフォーム等から内容をいただいてからそれぞれの条件に合わせてできるだけ早く算出するようにいたしますが、多少お時間がかかります。複雑な商品の場合は、各担当よりご連絡させていただきます。
A.次の方法で、弊社までお問い合せください。
電話(06-6782-5174)もしくは、Eメール(info@chirash-pro.com)して下さい。
弊社担当より、ご連絡いたします。
A.弊社では、現金振込とクレジットカード決済を採用しています。
A.チラシ印刷に関しては、代表的な数量・色数にて価格表を掲載しています。価格表をご参考にしていただき、お見積りをご依頼ください。
チラシ印刷以外の商品は、オリジナリティが高いので個別のお見積になります。お気軽にお問い合わせください。
A.チラシプロは1社につき1名の担当営業がつきます。
東京・大阪の一部エリアでは直接営業がお話にお伺いすることができますので、一度お問い合わせくださいませ。
A.印刷したデータは基本的に保管していますので、お気軽にお問い合わせください。
A.入稿時にプリンタによる出力見本をいただいております。
これは、文字化けなどを校正するのと同時に色合いをチェックするのに使用しています。
トナーとインキの違いにより、プリント出力と印刷物の色を完全に合わせることはできません。
カラーコピーとデータの色合いが大きく違う場合はご連絡いたしますが、差が小さい場合はカラーコピーにできるだけ近づけて印刷いたします。
精度の高い校正(本機校正等)の手段がございますのでお問い合わせください。
A.特色での印刷は可能です。4原色やDIC、パントーン等のカラーガイドでご指定ください。(金・銀・パール・蛍光色など一部使用できない特色があります。) 詳しくはお問い合わせ下さい。
A.可能です。申込み時に、その旨お伝えください。
枚数と納品場所を指定していただきますと送料をお見積もりいたします。
A.当社はメーカーですので、デザイン制作から承ります。ぜひお問い合わせください。
A.データ入稿については下記のメニューがございます。
「データ入稿」のページをご参照ください。
・完全データ(Illustrator、InDesign等)
・当社にて変換が必要なデータ(Microsoft Word、Excel、PowerPoint等)
・当社にて1から制作する場合の原稿入稿
A.データチェックとはご入稿いただいたデータが印刷可能なデータになっているかをチェックするものです。
【主なチェック項目】
・文字のアウトラインがとられているか
・トンボが作成されているか
・画像がリンク配置されている場合、画像が添付されているか
・ご指定の仕上がりサイズであるか
・ご指定の色数(特に1色)であるか
・塗り足しの有無
※内容の校正や色味やデザインの改善を行うものではありませんのでご注意ください。
(例えば、誤字があった場合、色抜けがあった場合でも当チェックの責任の範囲外となります)
万一不具合があった場合には、直ちにお客様にメールでご連絡させていただき、修正データをあらためてご入稿いただきます。
A.※詳しくはデータ入稿をご覧ください。
<データ入稿>のページに記載↓
ワード、エクセルの入稿データはそのまま出力することができませんので、当社環境にて再保存いたします。別途料金がかかりますのでご了承ください。
Office系アプリケーションは、変換時にアプリケーション固有の機能が失われる・フォントが置き換わる・色が変化する・文章が意図しない位置で改行されるなどの誤差が生じる場合がございます。 またOfficeはカラー設定をRGBで指定する仕様となっておりますが、印刷で使用するインキ(CMYK)の色の再現領域はRGBデータのそれよりもせまくなっておりますので、モニタ通りの色は表現することができません。
A.<データ入稿>のページに記載↓
Word、Excelでは、カラーの設定がRGBになっているため、印刷時においてRGBをCMYKに変換した場合、RGBの特長の広い範囲の色をCMYKでは再現できないため、特に鮮やかなオレンジ・グリーン・ピンクなどがくすんだ色に見える場合がありますのでご注意ください。
A.<データ入稿>のページに記載↓
PDFは入稿データとして使用可能です。PDFでしたらOS、プラットフォーム、パソコンの環境が違っても正しく閲覧可能なので、カラーコピーの校正としても使用できます。フォント、画像などの情報が含まれていますので、印刷に使用するデータとして一番扱いやすいと思われます。
A.ご入金確認後のキャンセルにつきましては、弊社までご連絡ください。作業の進行状況から費用を算出し、お見積もりの上、差額をご返金致します。但し、刷了後のキャンセルはお受けできませんのでご了承下さい。
A.データの内容や納期などの変更が生じた場合は、弊社までご連絡ください。作業の進行状況によりご対応させて頂きます。作業の進行状況によっては対応できない場合がございます。また、料金が別途発生する場合がございます。
チラシプロでは、大ロットから小ロット印刷まで完全に対応した一貫生産の設備を整えています。
納期や、価格、品質など、さまざまなお客様の悩みや問題を一挙に解決することができますので、全国の方々に大変喜ばれご利用頂いております。
手書きイラストや写真などの原稿を読み取り、コンピューターに取り込む機械です。 写真や印刷物をそのまま高精細なデジタルデータにすることができます。
デスクトップパブリッシング(Desktop publishing)とは、印刷物のデザイン・ レイアウトをパソコンで行ない、電子的なデータを制作することです。 お客様からのイメージを実際のデザインに具現化します。 DTPではMacintoshで作成するのが基本ですが、お客様が作成したWindowsのOfficeデータも 承ります。
コンピューター・トゥ・プレート(Computer To Plate)とは、DTPデータをもとに、 印刷版に直接画像を焼き付けて現像する工程です
オンデマンド印刷(Print on demand)は、印刷版を必要とせず、 デザインデータから直接印刷する方式です。 50部、100部といった少部数の印刷物を低価格で制作することが可能です。
輪転印刷機(りんてんいんさつき)とは印刷機械の一種です。大量で高速な印刷に用い、
主に大量部数のチラシや冊子の印刷に使われます。
枚葉機は平判(ひらばん)の用紙であるのに対し、輪転機はロール紙に印刷します。
枚葉機
輪転機
ロール紙
平版印刷とは、平らな版の上に化学的な処理により親油性の画線部と親水性の非画線部を作成し、 インキを画線部に乗せ紙に転写する方式。枚葉とは、全判・半裁・4裁などの大きさに断裁した用紙のことで、 四六全判/菊全判/ベビー (菊半裁) のサイズに断裁した1枚1枚の紙を印刷機に通して印刷します。
四六全印刷機
菊全印刷機
ベビー印刷機
大型のギロチンのような機械で紙を積み重ねたまま指定の寸法に切断します。